7月4日 ドライブラシの練習。 [ワールドタンクミュージアム]
ドライブラシの練習をしました。
練習台になったのはいつものワールドタンクミュージアム。
↑ いろいろと実験している間になんだか愛着が湧いてきました。
ドライブラシは我流ですが、手持ちの道具を使ってやってみました。
↑ 使わなくなった筆の先端をカットして、弾力の強くなった状態にしておきます。
こんな風に、筆にシルバーを軽く含ませてから、ティッシュで拭き取ります。
↑ 筆先がカサカサになったら、ドライブラシしたいところに軽くササッと塗って行きます。
箒で掃くみたいにして、凸部分にほんの少しずつ塗料がこびりつく感じにして行きます。
↑ ところどころ、筆のタッチが強かったり、塗料の拭き取りが甘かったりするところがありました。
やはり練習しておいてよかったです。
これを踏まえて本番に挑みましょう。
↑ 本番はプラモではありませんが・・・・
自作エフェクター部の方をお楽しみに。
06月29日 弦交換した。 [ワールドタンクミュージアム]
3月10日 かんたんディテールアップ。 [ワールドタンクミュージアム]
数年前に食玩ブームというものがありましたね。チョコエッグとか。
そのひとつに「ワールドタンクミュージアム」というのがありました。
これを見ている人の家にも、ひとつくらいはあるかもしれません。
ええ、私の家にもたくさん転がっています。
部屋の掃除をしていたら出てきたので、もう捨てようかと思っていたのですが、
せっかくなのでちょっと弄ってみましょう。
WTM(ワールドタンクミュージアム)で一番良く行われる改造が、アンテナ線の追加です。
ちょっとした線を一本付けるだけで、グッと雰囲気が増します。
このアンテナ線には、0.5mmの真鍮線を使う人や、太めのテグスを使う人もいます。
どちらも一長一短あって、真鍮線だとリアルな感じになるのですが、一度折れ癖がついてしまうと、もう元の真っすぐな線には戻らなくなってしまいます。
一度でも床に落としたらくっちゃくちゃです。
テグスだと、扱いも楽なのですが、線にコシがないので、フニャンとなってしまいます。
そこで今回オイラが考えたのが、
歯ブラシなら、細くても適度な強度とシナリがあります。
落っことしても、ちょっと折れたぐらいならすぐに戻ります。
歯ブラシは、どんなんでも良いと思いますが、安いヤツの方が太さがあって良いと思います。
ホテルのアメニティなんかでもらえる使い捨てのヤツがベストですね。
たいていのブラシは、ペンチか何かで引っ張れば簡単に引っこ抜けると思います。
そのとき、先端にペンチの跡が付いたりしますが、それはそれで雰囲気になると思います。
で、これを油性マジックで色を塗って、適当な長さに切ります。
0.3mmのドリルで穴を開けた場所にぶっ挿して接着します。
接着剤は、セメダイン系よりも、粘りがあるボンド系の方が良いと思います。(もちろんプラ・ゴム用のね)
↑ これが付けた後。
ちょっと曲がってますが、接着剤が乾いた後にピンセットでぐいぐいやればピーンとなります。
↑ 調子に乗って2本付けっちゃったんですが、やり過ぎましたね。
何事も良い加減というものがあります。
ああ、アンテナの場所は適当です。
実際の車両とか、史実とかは全然考慮していません。
なんとなくアンテナを付けやすそうな出っ張りがあったので、そこに穴を開けてぶっ挿しただけです。
↑ それからもうひとつ、ドリルを使ったついでに。
写真だとピンボケしてしまって分かりにくいですが、WTMの砲身は、へこみがあるだけで埋まっています。
↑ これを、0.8mmのドリルで数ミリ彫り込んであげるだけでグッと雰囲気が増します。
これまたピンボケで写真だと分かりにくいですが。
細く飛び出したものにオートでピントを合わせるのって難しいですね。
↑ で、これを300円で買ってきたジオラマ・ディスプレイに飾るだけでなかなかに良い感じになります。
↑ 人形もタンクに付いて来たものです。
このタンクはJSU-152というソ連の戦車だそうです。詳細は良く分かりません。
↑ うん、なかなか良いですね。悪く無い。
ここまでの作業時間は15分くらい。写真を用意して、ブログ記事を書くのに30分くらい・・・
さらにディテールアップとして、これに簡単な塗装というか、汚し加工をしたくなりますね。
アンテナが良い感じにできたので、それにもいつか挑戦してみましょう。
捨てようと思っていたんですが、なかなか捨てられないですね・・・