7月8日 ガチャーネンのネコ。 [ガチャーネン]
新しいジオラマに合わせるため、ガチャーネンに入っていた猫を塗った。
三毛とハチワレの2匹。
こっちが三毛。
オコジョとかイタチにも似た形で足を短くすれば簡単に改造できそう。
オコジョとかイタチにも似た形で足を短くすれば簡単に改造できそう。
こっちがハチワレ。
継ぎ目のかみ合わせが良くなくて、頭の形が変だったのを少しだけ修正。
これだけ小さいとカメラのピントを合わせるだけでも大変。
なかなか2匹一緒にピントが合ってくれない。
なかなか2匹一緒にピントが合ってくれない。
ジオラマに配置。
さすがネコ。保護色で良く分からない・・・
ミケは高いところがすきなようだ。
ハチワレは怖いので下から見ている。
物語性が出ている。良い。
今回カラーは全てVICカラーを使った。
臭いが無いというのはそれだけで圧倒的に使い勝手が良い。
臭いが無いというのはそれだけで圧倒的に使い勝手が良い。
ネコはまず、簡単に形を整えた後、VICカラーのホワイトプライマーを塗って、その上にプライマーとフレッシュシャドウを混ぜたもので塗り重ねる。
これが下地。
で、乾いたら白で全体を塗るこれがメインの毛色。
それが乾いたら、目の部分を金で塗る。今回のポイント。
いよいよ模様を描く。
まずは黒でハチワレの模様を描く。
乾いたらホワイトで薄っすらドライブラシ的に毛並みのハイライトを入れる。
三毛の方には、茶色を調色して3色迷彩の要領で模様を描く。
あんまりやりすぎないようにした。
どちらも、実物のネコの写真をネットで見ながら模様を描いた。
塗装が乾いたら、シャバシャバに薄めた黒でフィルタリング。
最後に、黒目をちょこんとのせたらつや消しクリアーを噴いて完成。
最後に、黒目をちょこんとのせたらつや消しクリアーを噴いて完成。
ガチャーネン JKフレンズは 1/35でも小さめにできていると感じる。
ネコにしても、かなり小さくて大変だった。
これくらい小さいときっちり顔を描くのは不可能。
ある程度割り切って、雰囲気重視で描いて行った方が、肉眼で見た時に眼が勝手に補正してリアリティが出る・・・と思う。
ある程度割り切って、雰囲気重視で描いて行った方が、肉眼で見た時に眼が勝手に補正してリアリティが出る・・・と思う。
こんな風に、カメラで思いっきり接写して拡大したら厳しいが、あくまでも自分の目で見て一番楽しいのがジオラマや模型の醍醐味。
特に小さいサイズの場合、どうやって雰囲気を出すかが大事になると思う。
ふたたびジオラマに戻って。
うん、良い雰囲気が出せていると自画自賛。
このままの勢いで連投します。次回は桜のジオラマについて。
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