Master Box : maid cafe girls ナナとモモコ [Master Box]
ウクライナのメーカー Master Box の謎フィギュアシリーズから、
"Maid cafe girls Nana and Momoko" を作った。
"Maid cafe girls Nana and Momoko" を作った。
いろいろと思うところがあるが、とにかくできるだけ早く、何も考えずに楽しくプラモデルが作れる日がまた戻って来るように。なんて願いを込めて作った。
とは言いながら、完成した見た目はそんなシリアスな思いなど全く感じさせない佇まいとなっているが、それはそれ、これはこれで、あくまでも個人の趣味嗜好として「面白い・格好良い」と思うものを作っただけなので、他意はありません。
マスターボックスというメーカーがどういう位置付けかはわかりませんが、とにかく何か応援したい気持ちで、また、メーカーごと無くなってしまうのでは?という心配もあり「まずは買って応援」とキットをいくつかゲットしました。
ちなみにですが、マスターボックスの箱を畳んで中身と一緒にクリアフォルダーに入れて整理すると場所もとらずに整頓できるのでおすすめ。
でもって早速作って応援もして行く。
まずはこのシリーズの象徴とも言える、メイド喫茶風フィギュア・ナナとモモコを作る。
ただ、ほぼ同じような2体を作っても面白くないので、片方を「デス・エンジェルス」のシリーズからモヒカン女性の頭部を持ってきて非常に個性的なメイド姿を目指すことにした。
顔の側面についていたツインちょんまげ?を耳の形を残して取っ払って、メイド胴体に合体。
この時点で、顔の大きさが全然違うというか、海外の人のイメージする日本の女の子の「小さいkawaii感」と「マッドマックス的モヒカンマッチョレディ」の体格の違いが結構あった。
この時点で、顔の大きさが全然違うというか、海外の人のイメージする日本の女の子の「小さいkawaii感」と「マッドマックス的モヒカンマッチョレディ」の体格の違いが結構あった。
違和感を減らすために、背の高いナナ(?)の方にモヒカンを移植しました。
ほんとうは、より萌えポージングなモモコ(?)の方につけたかったのだが仕方がない。
ほんとうは、より萌えポージングなモモコ(?)の方につけたかったのだが仕方がない。
形を整えたら、一気に塗っていく。
まずはプライマー・サーフェイサーを塗って、その上に影の部分・赤い部分をザッと塗る。
ほとんど見えなくなるので、ほんとうにザッと簡単にで十分。
ほとんど見えなくなるので、ほんとうにザッと簡単にで十分。
下地ができたら、目・肌色を塗って「素っぴん」の状態にする。
乾いたら次の工程で、眉毛やアイライン、唇、チークなど「メイクアップ」を施していく。
実際の女性と同じように、まずは素っぴんを作ってその上にメイクをしていく。
実際の女性と同じように、まずは素っぴんを作ってその上にメイクをしていく。
モヒカンの方は、グウィネス・パルトロウの画像を見ながら塗っていた。
骨格は全然違うが、目や肌・髪の毛などの色味や、メイクの感じなどを参考にした。
グウィネスはすっぴんの写真もネットで見つけることができたのでとても参考になった。
グウィネスはすっぴんの写真もネットで見つけることができたのでとても参考になった。
同時進行で、もう1人(モモコ?)も塗って行く。
まずはザッと下地を塗って、スッピンの状態にする。
・・・んだけど、日本人的な顔のつくりを意識して眉をまぶたから大分上に書いてしまった。
最終的にボリューム満天の髪の毛に眉毛が隠れてしまい、クチビルばかりが目立つ感じになってしまった。
最終的にボリューム満天の髪の毛に眉毛が隠れてしまい、クチビルばかりが目立つ感じになってしまった。
完成系をしっかりシミュレートしなかったのが悔やまれる。
反省して次回以降に繋げよう。
反省して次回以降に繋げよう。
それと、眼も大きめに書いてしまった。
少しアニメ的な表現を狙ってみたのだが、バランスが悪くなってしまった。これもまた反省。
少しアニメ的な表現を狙ってみたのだが、バランスが悪くなってしまった。これもまた反省。
今回はパンツもザッと塗っておいた。何となく。
パンツが観れるのはこの時点が最後。
パンツが観れるのはこの時点が最後。
全身の塗装もできたら、フィルタリングをして艶消しクリアを噴いて完成。
モヒカン(ナナ)の方は、他の1/35のフィギュアからマシンガンとライフルを持たせた。
背中には隠し武器としてグレネードを2つ。
背中には隠し武器としてグレネードを2つ。
これだけ武器を持たせても自立しているのが凄い。
銃を2丁持ちにしたのはやりすぎた感があるけど、イメージ通りにできた。
金髪モヒカンメイクもすごく良くできたと自画自賛。
アップだとこんな感じ。
1/35なのでキッチリ撮るのが難しい。この写真もボヤケ気味。
もっとカメラのこと学ばなければいけない。レンズ選択が間違っているのか?
標準ズームレンズにクローズアップフィルタ、三脚撮影。次はもっと倍率の高い奴使ってみよう。
威圧感ある立ち姿。かなり良い。
凛々しい格好良い。
背中に隠したグレネードはスカートにつけたレザー的な素材のアタッチメントで固定しているっぽい感じに。
やっぱり右手のマシンガンは邪魔だったかな。
一応両手とも、人差し指をトリガーに触れている感じにしたんだけど見えない。
モモコの方は、モヒカンと同じ”デス・エンジェルス”から日本刀を持ってきた。
メイド服に日本刀が良く似合う。これもイメージ通り。
こっちは二刀流にしなくて良かった。
やはりほどほどが大事。
メイド服に日本刀が良く似合う。これもイメージ通り。
こっちは二刀流にしなくて良かった。
やはりほどほどが大事。
上手くできただけに、顔のメイクの計算が狂ったのが悔やまれる。
その顔のアップ。
眉毛が隠れてしまっている。目も大きい。
鼻から下がかなり良く描けているだけに惜しい。悔しい。
アップで撮って初めて気が付いたんだけど、眉間の塗装が剥がれてる。
髪の毛を接着した時に傷つけてしまったのだろうか?
髪の毛を接着した時に傷つけてしまったのだろうか?
ここは修正しなければいけない。
ついでに目も描き直したいけど、難しいかな。
後ろ姿。凛々しい。
モヒカン(ナナ)の背中。格好良い。
グレネードが良い感じのアクセント。
グレネードが良い感じのアクセント。
本来はこちらと同じように大きなリボンがついていた。
こっちは日本刀以外はシンプルにしようと思っていた。目論見は成功。
横から。
モヒカンの剃り込みが格好良い。
モヒカンの色はこだわった。生え際の表現もこだわった。
ところでモモコの方、ちょっとのけぞりすぎじゃない?
ポージングは弄ってないんだけど、これであってるのかな?
反対側から。
やっぱりのけぞってない?
のけぞってるよね?
のけぞ・・・
のけ・・・まぁいいや。
凛々しい格好良い。
いろいろと大変なご時世ではあります。
こうしてプラモデルを楽しめるということ。
それがどれだけ平和で尊いものなのか。
それがどれだけ平和で尊いものなのか。
世界中どこででも、こうやって楽しくすごすことができるように、一日も早くなりますように。
と願いを込めて。
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