SSブログ
1/35 フィギュア ブログトップ

6月25日 TAMIYA DKW NZ350. [1/35 フィギュア]

前回に引き続きバイクも完成。

ドイツ DKW NZ350 軍用オートバイ。

IMG_1001.jpg

ボディーはメタリックブルーで塗装。

ガチャーネンのデカールをいくつか貼った。
これだけでマシーネン世界に馴染みが出る。すごい。

IMG_0997.jpg

100均コルク板とタミヤテクスチャーペイントで超簡単に作ったアスファルトに乗せた。

IMG_1002.jpg

1/35 の縮尺で使うには道路の割れを細かくしすぎた。
次に作るとしたらもっと大きな分割にしたい。

このサイズならひと割れくらいで十分だろう。

IMG_1003.jpg

実際はこんなボコボコの道路バイクで走るのは難しいだろう。

でも格好良いからヨシ。

IMG_1004.jpg

前回のライダーも載せてみた。
これ以上進めなくなって途方に暮れている感じ。

IMG_0974.jpg

地図も作ってみた。
普通紙にプリントアウトしたものをコーヒーの余り汁で汚す。

IMG_0975.jpg

ただちょっと大きかったかも。
1/35だとどうかな?これくらいのサイズの地図も無くはないか?

IMG_0985.jpg

タブレット端末的なものも作ってみた。

IMG_0992.jpg

さすがにこれは大きすぎたかも。

IMG_0996.jpg

もうちょい小さい物を作り直す。

0.2mmくらいの薄いプラ板(おもちゃのブリスターパッケージ)にプリントアウトした画面を貼り付けて、ツヤ有りクリアを何層か筆塗り。

IMG_0995.jpg

裏と端をガンダムマーカーのシルバーで塗って、ブランドロゴ代わりにマシーネンのデカールを貼る。
こちら側にはつや消しのクリアを噴いた。

IMG_1005.jpg

こっちの方が現実的なサイズ感かな。
腰にあるマップポーチにギリギリ収まるサイズにした。

IMG_1007.jpg

ちなみに、今回の土台となる道路片は、

やりたいことから引ける!ジオラマテクニックバイブル

やりたいことから引ける!ジオラマテクニックバイブル

  • 作者: 瀬川 たかし
  • 出版社/メーカー: 成美堂出版
  • 発売日: 2021/12/02
  • メディア: 単行本

↑コチラの本を参考にして作った。

とりあえず買ったばかりでまだ全然読めてないけど、興味のありそうなところから少しずつ試していってみよう。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

6月8日 プラモ再開。 [1/35 フィギュア]

久しぶりにプラモデルを作りはじめた。
どうせならいくつか一緒に作ったほうが効率も良いし塗料も無駄にならないので、今回は3つ同時進行で。

IMG_0953.jpg

タミヤの「ドイツ軍用オートバイ野戦伝令セット」とマスターボックスのアマゾネス軍団から2人。

まずはざっと表面処理をして、全体をサーフェイサーで塗る。
マゾネスの方は頬骨とか顎のあたりをちょっとだけ削って小顔にした。

ここまでが第一段階。ここが一番大事。

とりあえず顔から塗る。ここが失敗すると全体が台無しになるので、まずはある程度納得の行くまで顔を塗り込む。

肌色とかちょっとずつしか使わないので、勿体無いから3体一緒に塗っていく。

IMG_0947.JPEG

サーフェイサーの上に軽く肌色を塗って、影になる部分、赤くなりそうな部分、青くなりそうな部分などにザッと色を置く。

目の場所がはっきりしない時はこの時点で一旦白目を塗っておく。

IMG_0954.jpg

グレート歌舞伎みたいになってるけど、上から肌色を塗り重ねると良い感じになるので大丈夫。
ここまでが第2段階。

IMG_0952.JPEG

で、各々の人種などに合わせて肌の色を塗る。

今回はアジア系、アフリカ系、ヨーロッパ系に分けたが、未来の話を想定しているのでいろいろと変化している。という想像。

下地の色がまだ大分目立っているがこの時点ではこれくらいで良い。
白目を塗って目の位置をはっきりさせる。

肌色が余っていたらほんの少し赤みを足して唇などを塗っておく。
ここまでが第3段階。

いよいよ目と眉を塗る。
顔の表情はほぼこの部分で決まる。

黒目は慌てずに何回かに分けて描く。縦方向にははみ出ても構わない。
横のサイズ感と目線の向きが左右で同じになるように気をつける。

失敗したと思ったら乾くのを待って一旦白目を塗りつぶしてやり直し。

はみ出た部分だけ白で補修しても良いけどあんまり綺麗にできない。
やり直したほうが綺麗になると思う。

この辺はお好きな方で。はみ出し具合によってどちらにするかも変わる。

1/35なので虹彩とか気にしなくて良い。

最後に白で反射点だけポチッと入れてもいいけど、男のフィギュアだとやりすぎ感が出るので自分は入れないと思うけど気分によってやっぱり入れることもあるかもしれない。

満足のいく目玉が描けたらはみ出た部分を肌色で塗って隠す。

眉毛は目などの表情を見ながら少しずつ描く。
フィギュアに眉の形状がある場合はそれに沿って。

無くても表情を見ていれば自然とあるべき形が見えてくるのでそれに合わせてうっすらとなぞるような感じで。
色や太さなど、あくまでも控えめに。ちょっと物足りないくらいで十分。

ここで第4段階。

IMG_0966.jpeg

最後に目・眉以外の部分を肌色で塗る。下地の色をどれくらい残して出すかはお好みで。
唇などの色味が気に入らない時はここで修正。

女性の場合は頬に薄く紅などを入れて化粧をほどこす。1/35なのであくまでも控えめに。
下地の時点で化粧に近いことをやっているので何もしなくても十分。
これで顔は完成。

余った肌色で手足など体の肌部分も塗っておく。
顔と同様に下地を塗っておいても良い。

顔ができたら服を塗っていく。
服はそれぞれ全く違う色を使うので個別に塗って行く。

まずはタミヤのバイク兵から。
と、言いつつ、服のネイビーが余ったので、少し明るく調色して女性2人のジーンズを塗ってしまう。

ケチケチ貧乏性人間なのでできるだけ塗料を余らせないようにいろいろ考えながらやっている。
そういう工夫も塗りの楽しみのひとつ。

そんな感じで顔と比べて服は大分ザッとした感じで塗っていく。
全体が塗り終わったら、ここで一度半つやか艶消しのクリアを噴く。

どっちでも良いけど、1回目は半つやの方が多いかな、何となく。

クリアが乾いたら、必要に応じてハイライトのドライブラシやデカールなどを貼る必要があればやっておく。
今回のバイク兵はどちらもやっていない。

全体の色味を合わせるのと陰影を出すために、クリアレッドとスモークと艶消しクリアを混ぜてシャパシャパに水で薄めた液でフィルタリング。

筆にたっぷり含ませてザッと塗ったらすぐにキムワイプでそっと触れる程度の力で拭き取る。
どれくらい残すかはお好みで。

茶系なのでズボンの裾部分を多めに残したりすると汚しと陰影も兼ねて良い感じになると思う。

今回は顔と服と同じ液を使ったけど、色味に合わせて顔・肌部分と服装と調整して別の色にしても良い。
あまり違う色にすると色調を合わせるという目的にそぐわなくなるので注意。

IMG_0991.jpg

しっかりと乾かしたら、最後に艶消しクリアを拭いて完成!!

アップで撮ると「こんなもんか?」と思ってしまうが、これくらいの解像度で描いておけば、あとは見る側の目が補正してくれる。

1/35なので、アップでも分かるくらい書き込んでしまうと肉眼で見た時にごちゃごちゃしすぎて良く分からなくなってしまう。

IMG_0973.jpeg

ということで、次回はバイク。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
1/35 フィギュア ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。