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7月9日 桜の木があるジオラマ。 [ジオラマ]

ジオラマ関連の連投2回目はメインとなる桜の木があるジオラマ。

今回は写真多め。

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これまで同様、Diorama One で購入した素材を使った。
これまでのキットのやり方をふまえて、自分なりに考えて応用した。

結果、なかなか良く出来たと自画自賛。

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特に、この木の幹の質感がすごく良く出来ているなぁと自画自賛。

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Diorama One にあった、しだれ桜キットの見本写真を見ながら、なんとなく「こんな感じに作ってるのかな?」というのを想像しながらやってみた。

まず、100円ショップセリアの枯れ枝がたくさん入ったヤツを買ってきて、適当な枝を4本選んで接着。

その上に、適当な枝を何本か選んで形を考えながら接着。

枝の隙間や幹のてっぺんに、ジオラマ・キットのオマケにもらった細い枝分かれした良い感じの枝を接着。

それをダイソーの石紛粘土で盛り上げた土台にブッ挿して固定。
この時、太い根が張る感じを出すために、粘土の上も放射状に数本太い枝を置く。

で、素材セットの土用粘土で地面を作りつつ、木の幹や枝の付け根などにも土用粘土を塗って形を作る。
元の木の形を活かすように、粘土を盛りすぎないのがポイント。

隙間を隠すように、一本の木に見えるように形成する。

形が出来たら、オマケで付いてきたコルク材の表面でスタンプを押すようにして粘土のテクスチャを作る。

セリアの枝の皮だけ剥いで適当な場所に貼り付ける。ほんの少し味付け程度に。

土素材のテクスチャや苔感を出す芝のテクスチャなんかを適当に。

最後に、オマケに入っていたピンクの粉をふりかけて、桜感を追加して完成。

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根の近くには水たまり。

おまけでもらった水素材が、時間が経って固まってしまったので、ダイソーの透明UVレジンで代用。
梅雨時でなかなか日が出ず固まらず困った。

そして一番大事な桜の花。

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こんな感じでまず、アクリルカラーで桜色を作る。この時点で丁度良い色にしておく。

それを、水と木工用ボンドで薄める。結構薄める。

そこにセリアの「ジオラマ用スポンジ」をぶち込んでよく混ぜてしみ込ませる。

初挑戦なので量が分からなかったが、こんなにたくさん作らなくて大丈夫。
これの10分の1くらいしか使わなかった。

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これを、枝の先や幹の途中なんかに貼り付ける。
木工用ボンドの粘着力で大抵貼りつくが、うまくくっつかなかったところは後で乾いたスポンジをゼリー状瞬着でくっつけた。

本当の桜は、枝先にしか花が咲かないのだが、あくまでも模型的表現ということで、枝の途中にも張り付けてある。

あるいは、現在日本に咲いている桜とは別の植物なのかもしれない。

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花びらの散った表現を増すために、ピンクの粉だけでなく、スポンジもちらほらと地面に撒いておく。
やりすぎるとうるさくなるので、控えめに。

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本来は枝もわんさか生えていて、もっとぶわっと満開に咲いている桜にしたいところだが、”蓋”を閉める必要があるので、あくまでも下の方の一部分だけ切り取った風景にした。

上の方はもっともっともっと満開の花が咲いているはずである。

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こんな感じで、ピッタリと蓋が閉まるように、枝も途中でブツっとちょん切っている。

ケースに入れると丁度良い感じの情景になる。

これくらいの太さの幹なら、本来ならもっと上の方まで大きな桜となっているはず、そんな風に読み取っていただければと。

ではいよいよプラモを乗っけてみましょう。ドオーン!

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強そう、桜も見えない。心なしか猫もビビり気味に見える。

でも、色合いは良い感じ。

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もともとはこのピンクのガチャーネンに合わせて作るつもりだった桜の木。
4月の入学シーズンには間に合わせる予定だったが、7月になってしまった。

その間に・・・

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もう一体フィギュアが完成。

ひとりよりも、ふたりがいいよね!

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別角度

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猫追加

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高いところに乗ってハチワレびびってる。

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立ち位置を変えてみる。

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三毛が高い方にのぼる。ハチワレは心配そう。

ということで完成。今回も満足のいくものが作れた。

キット外のジオラマに初めて挑戦したけど、素材セットが良かったので簡単に作れた。

まだ素材はたくさんあるので、次は何を作ろうか?

さてジオラマ関連3連投。
次回最終回はマスターボックスの変態フィギュアでお会いしましょう。


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