11月27日 江戸東京たてもの園に行ってきた。

先日、小金井公園の近くまで行く予定があったので、ついでに紅葉の写真を撮りに江戸東京たてもの園というところに行ってきました。

今年はつい先日まで気温が25度超えてたと思ったら、急に真冬の寒さになったりして、紅葉を飛び越えてもう枯れ始めてしまう木もあるようです。

そんなかんじなので、綺麗に色づいている木はほぼありませんでした。
緑と赤のグラデーション的な色彩を楽しむ方向でいきましょう。

撮影日があいにく小雨～曇りの一日だったので、素人の自分には色合いが上手く写し出せないのは分かり切っていました。
なので、今回はRAW現像前提で撮ってきました。
というか、ニコワンでRAW現像するのはじめてかもしれません。

まずはこんな感じでパシャっと撮る。

↑ これは同時保存されたJPGをそのままリサイズしただけのもの。

それをこんな風にRAW現像してやる。
今回は曇天だったのでコントラスト・色彩をすこし強調。
ところどころピンポイントで補正を入れるといった感じ。

これは失敗例。やりすぎ。
画面の暗さをカバーするために無理やり晴天時のような明るさに補正するとどうしても不自然な感じになってしまう。

というか、ニコワンのRAW現像はじめてやったけど、かなり良くなるね。
ニコワンでちゃんとした写真にしたいなら、RAW現像は必須なのかもしれません。
これまで面倒くさがっていましたが、これからも面倒くさいのであんまりやらないと思います。

江戸時代だけでなく、明治~昭和初期くらいの建物も移築されているようです。
ただ、現代の建築基準に合わせて、ところどころ防火や耐震の修正が行われていて若干映画の撮影セットみたいな雰囲気になってしまっていたのが残念です。

やはり微妙な紅葉具合。

唯一、真っ赤に色づいていた楓は残念ながらバックの建物が工事中でした。

当時の乗り物もすこしだけ展示されています。

ほんのり見える赤色を必死に追い回す。

ゆだんしていると普通の建物の写真になってしまう。

後半は紅葉を追いすぎたあげく、建物をメインにしたいのか、葉っぱをメインにしたいのか、どっちつかずの写真ばかりになってしまいました。反省。

と、いくつかRAW現像したところで面倒くさくなってしまいました。
やはり手間がかかりすぎますね。

残った写真はJPG書き出しを適当に修正・リサイズしてまた次回。